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<新人機動救難士の挑戦>潜水訓練始まる 過酷な状況を想定し「対応力」磨く

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第1管区海上保安本部函館航空基地に今春着任した3人の新人機動救難士は6月から、函館市の志海苔漁港で潜水訓練に入った。搭乗人数の限られたヘリコプターで現場に向かい、人命救助に当たる機動救難士は2人一組での活動が基本。1人が担う役割は大きく、より高い「対応力」が求められる。訓練に励む3人の今を追った。