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「国宝・法隆寺展」道立近代美術館で開会式と内覧会開催

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聖徳太子の没後1400年を記念し、貴重な仏教美術や歴史的資料を集めた「国宝・法隆寺展」が9月3日、札幌市中央区の道立近代美術館で開幕する。2日には開会式と内覧会が行われ、招待客らは太子が建立した法隆寺などに伝わる宝物約40点を鑑賞した。法隆寺でもめったに公開されない「聖徳太子および侍者像」や中宮寺の本尊「菩薩半跏思惟像」といった道内初公開の国宝(15点)や重要文化財(20点)などが見られる。10月30日まで。