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中国「長江文明」丸ごと見せます 三星堆遺跡 観光資源化狙う

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中国四川省広漢市の三星堆(さんせいたい)遺跡(紀元前2800~同600年ごろ)が注目を集めています。中国の古代文明といえば黄河文明が広く知られていますが、長江流域にも「長江文明」と呼ばれる高度な文明が栄えていました。近年、金の仮面や鳥の形の装飾品など約1万3千点が発掘され、国家プロジェクトとして最新技術を駆使した解析が進められています。四川省では、遺跡の発掘現場から復刻作業までを丸ごと「見せる」ことで、観光客誘致につなげようとしています。