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ウポポイ特別展で伝統、文化感じて 白老 道内初公開の挂甲も

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胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の国立アイヌ民族博物館は9月17日から、アイヌ民族に関する資料と収集者に焦点を当てる特別展「イコ〓(〓は小さいロ) ウエカリレ アイヌ資料をコレクションする」を開催。民具資料を中心に江戸期から現代までの約250点が並ぶ。イコ〓(〓は小さいロ)はアイヌ語で「宝物」「資料」、ウエカリレは「~を集める」を意味する旭川地区の方言。アイヌ民族の儀礼や伝説を紹介した絵巻「蝦夷島奇観」(えぞしまきかん)など国の重要文化財5件も展示。