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札幌で道内初の視覚障害者柔道の指導者講習会 東京パラのメダリストが高校生と「真剣勝負」も

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視覚障害者柔道の指導者講習会・体験会が12月17日、2日間の日程で札幌市中央区の札幌視覚支援学校で始まった。東京パラリンピックのメダリストも参加し、選手が組み合った状態から試合を始めるルールで健常者の高校生と「真剣勝負」も行った。NPO法人日本視覚障害者柔道連盟が、道内の視覚支援学校の教員や町道場の指導者を対象に初めて開いた。教員や指導者、札幌琴似工業高、札幌山の手高、札幌日大高の柔道部員合わせて約40人が参加した。