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流氷、紋別の北80キロに▽1管が今季初観測

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第1管区海上保安本部(小樽)は1月17日、オホーツク海で航空機による今季初の流氷観測を行い、南端が紋別市の北80キロまで接近していることを確認した。同本部海洋情報部の職員2人が千歳航空基地所属の航空機に乗り、同日午前10時5分ごろから午後1時ごろにかけて目視で観測した。南端部分では大きな板氷や直径2メートル以下の氷片「砕け氷」が見られた。同部は「流氷の南下の早さは平年並み」としている。同本部は流氷の位置をホームページで公開している。