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帯広の広小路商店街で街歩きツアー 高校生らが歴史学んび活性化考える

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帯広中心部の帯広広小路商店街振興組合は1月22日、若者の意見を取り込んでにぎわいを取り戻す街歩きツアーを行った。帯広市内の高校生2人と札幌の大学生2人が参加。同商店街周辺を歩いて街の歴史を学び、食べ歩きなどを提言した。ツアーでは帯広百年記念館の学芸員が「広小路には大通と駅前西2条通りという二つのメインストリートを結ぶ役割があった」と解説。旧安田銀行帯広支店として使われた十勝信用組合本店や帯広劇場跡地の駐車場など、昔の面影が残る場所を巡った。ツアー後は商店街を盛り上げる方法について意見交換した。