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小樽雪あかりの路開幕 温かな光に包まれる

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冬の小樽を彩るイベント「第25回小樽雪あかりの路」が2月11日、開幕した。新型コロナウイルス禍の影響で通常開催は3年ぶり。18日までの8日間、街はろうそくの温かな光に包まれる。小樽運河では、ガラスの浮き玉の中にろうそくを入れた「浮き玉キャンドル」約200個が水面に揺れ、アイスキャンドルが散策路を幻想的に照らした。今回、歴史的建造物の「旧北海製缶小樽工場第3倉庫」などがある北運河エリアをメイン会場に初めて加え、第3倉庫近くの広場に屋台村も開設した。一方、旧国鉄手宮線跡地の会場は大幅に縮小した。