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冬季運航終えた流氷観光砕氷船「おーろら」 釧路で整備

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道東観光開発(網走)が運航する流氷観光砕氷船「おーろら」(491トン)が4月5日、釧路港の乾ドックに入った。流氷ではげたペンキを塗り直すなどの整備を行う。おーろらは定員390人の大型観光船。冬季は網走港を拠点に流氷観光、夏季はオホーツク管内斜里町のウトロ港を拠点に、知床観光船として運航されている。3月31日に冬季運航を終えたおーろらは、4月4日午後5時に網走を出港し、知床岬や納沙布岬を回り、約16時間半かけて釧路港に到着。釧路重工業の乾ドックに入り、約4時間かけて水を抜いたあと作業を始めた。