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ダチョウのひな すくすく ニセコの牧場 8月中旬から公開予定

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ニセコ町豊里の「第二有島だちょう牧場」で、ダチョウのひなが次々にふ化している。飼育小屋では時折「クルクル」と鳴きながら、おぼつかない足取りで元気に歩き回っている。同牧場では成鳥約60羽を飼育。雌は5~11月にかけて産卵し、卵はふ卵器などに入れ、42日間温めてかえす。今季は7月26日にふ化が始まり、8月2日までに24羽が誕生した。生まれたてでも体高約20㌢、体重約900㌘あり、餌をついばんだり、身を寄せ合って眠ったりして、すくすくと成長している。今月中旬から有料で公開予定。