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ベテラン主婦に聞いた「生活の知恵」"ニンジンの皮 卵の殻で食器洗い ミカンの皮で油除去"…今スグ使える家事のワザが連発【ラクカジ

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ベテラン主婦に生活の知恵を聞きました。  ニンジンの皮や卵の殻の利用法、みかんの皮による油汚れ除去など家事をラクにする知恵を紹介します。

ニンジンの皮はむかずに料理

70代主婦はニンジンの皮をむかずに、料理に使っているといいます。  

「ニンジンは農家の方で洗って出荷されているんです。家で軽く洗って、そのまま食べたほうが、栄養があります」(70代主婦)

本当にニンジンは皮をむかなくていいのでしょうか? 野菜ソムリエ上級プロの高橋道子先生に聞きました。  

「ニンジンは外側の部分にベータカロテンが入っているので、活性酸素を取り除く抗酸化素養が非常にあります。しっかり工場で洗われているので、ほとんど汚いものは売ってないです」(野菜ソムリエ 高橋道子先生)  

Q:細菌や病原菌が心配な時は?  
「水に酢を混ぜたのものに数分浸してから、しっかり洗うのがいいかなと思います」(高橋先生)  

ニンジンは皮をむかないほうが、生ごみも出ないし栄養価も高いようです。
 

卵の殻で食器がきれいになる

80代主婦は、卵の殻で食器を洗うといいます。  
「コップを磨くときに卵の殻を使うとキレイに落ちます」(80代主婦)  

気になるその方法は…。  
「殻を砕いてコップに入れて、水を入れてからシャカシャカ振るだけ」(80代主婦)

本当に卵の殻で食器が洗えるのでしょうか?  
家事代行サービス「カジタク」の西田美保さんに伺ってみると…。  
「卵の殻を細かく砕くと研磨剤の代わりになるので、それで汚れを落とすことができます。洗いにくい哺乳瓶とか水筒、花瓶にも使うことができます」(カジタク 西田美保さん)  

卵の殻は家庭菜園などの土にまくことで、肥料代わりになりナメクジなどの害虫除けになるといいます。 卵の殻は食器洗いや家庭菜園に使える万能なアイテムですね。
日本中の知恵袋を集めて広めている、NPO法人「おばあちゃんの知恵袋の会」理事長の村尾宏さんに教えてもらった生活の知恵です。  

頑固な油汚れのついた食器や料理器具を洗う時は、ミカンの皮を使うと簡単に汚れが落ちるといいます。半信半疑で、フライパンをこすってみると…油汚れがみるみる取れていきました。ミカンの皮で油汚れが落ちる理由は、ミカンの皮に含まれる精油成分のリモネンが油を溶かすことによります。 食器以外にも、コンロ周りの油汚れにも活用できるようです。

タマネギを切ったときに出る涙 出にくくなる知恵袋は?
タマネギを切ると、涙が出てしまうことがありますよね。玉ねぎを氷水の中で皮をむくと涙が出にくくなるといいます。  

実際に試してみると、タマネギ独特のツンとする香りがしないという声が。  
タマネギを切っても涙が出にくくなった理由は、玉ねぎの成分の硫化アリルが冷やされて水に溶けたからです。
ただ常温になるにつれ、この成分が復活してくるので、切る直前に冷やすのがポイントです。 
 

ジャガイモの皮をツルンととむく方法がある

ジャガイモの皮むきをやっているとシンクに皮が散らばってしまい、片付けも大変ですよね。ジャガイモの皮を簡単に向く方法を紹介します。

【ジャガイモの皮をつるんとむく方法】
1.まず、ジャガイモを洗う
2.包丁で切れ込みをつける
3.ジャガイモを耐熱ボールに入れる
4.ボールにラップをふんわりかけ、そして電子レンジに600W2分で温めると、ジャガイモを冷水に15秒つける  

手間をかけず簡単にジャガイモの皮がむけました。  

過熱して膨張した膨張したジャガイモが急激に冷やされることで縮み、中身と皮の間に隙間がうまれたことで、簡単にむけるようになるようです。
 

シナシナになった葉物野菜を復活させられる方法がある

スーパーで買った葉物野菜を放置してシナシナになってしまったことありませんか。 そんなシナシナ葉物野菜を復活させる方法があります。  

それは簡単、50度のお湯に20秒間野菜を入れるだけ。  

実際に試してみると、シナシナだったほうれん草がみずみずしくなりました。これは熱によって野菜の葉の気孔が開き、水分を吸収するためです。  

便利グッズにあふれている世の中ですが、原点に帰り身近なものとおばあちゃんの知恵袋を活用して、素敵な家事ライフを送ってみてはいかがでしょうか。