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ホタテの「地まき」はじまる サロマ湖沿岸で稚貝放流 湧別漁協

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国内屈指のホタテの産地、サロマ湖周辺のオホーツク海で5月10日、ホタテの稚貝を放流する「地まき」が始まった。稚貝はサロマ湖で1年かけて育てられたもの。湧別漁港から14隻の漁船が沖合十数キロまでの海域を行き来して放流した。稚貝は直径4センチ程度で、水揚げする3年後には10センチ近くに成長するという。