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香雪園、八郎沼…紅葉盛る 北海道南 深まる秋

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道南の公園で見頃を迎えている紅葉。鮮やかな赤や黄色に染まった木々の葉が、昼夜を通して来園者を出迎えている。函館市見晴町の見晴公園の国指定文化財庭園「香雪園」には、モミジやカエデなど約150種類の樹木が植栽されている。園内の並木をライトアップする「はこだてMOMI―G(もみじ)フェスタ」は11月7日まで開かれる。北斗市向野の八郎沼公園では、夜の紅葉見物を楽しむ催し「北斗紅葉(もみじ)回廊」が、同日まで開催中だ。今年で2回目。約11ヘクタールの園内にはカエデやツツジ、桜など約2千本の木々が並ぶ。