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中止の五輪聖火リレー、ランナーらに思い出を 大倉山ジャンプ競技場見学

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札幌市は10月17日、東京五輪の聖火リレーで市内を走る予定だった聖火ランナーに五輪に関わった思い出を残してもらおうと、ランナーやその家族ら約60人を招いたイベントを同市中央区の大倉山ジャンプ競技場で開いた。道内では札幌を含む18市町で聖火リレーを実施予定だったが、新型コロナウイルス感染防止のため中止となった。イベントには走行予定だった聖火ランナー10人と、ランナーの後方を走る予定だったサポートランナー12人らが参加。札幌オリンピックミュージアムなどを見学。選手のみが立ち入れるジャンプ台のスタートバーに座るなど、特別な時間を過ごした。