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芽室特産サヤインゲン 収穫本格化 作付け増加傾向

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全道一の作付面積を誇る芽室町産サヤインゲンの収穫が本格化している。収穫後に残った葉や茎を畑にすき込むことで土壌改良につながるため、小麦の前作に栽培する農家が多く、作付面積が増えている。芽室町農協では、農家118戸が125ヘクタールで作付け。収穫は7月30日から始まった。畑ではハーベスターで、次々とサヤインゲンを刈り取り、トラックへ積み込む。すぐに同農協子会社「ジェイエイめむろフーズ」が運営する農産物処理加工施設へ運び、冷凍加工して道内外に出荷。収穫は8月13日まで続く見通し。