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親子で釣った魚にどきどき 愛別で渓流釣り体験会

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愛別町を流れる愛別川支流での釣りを通し、児童に自然に触れてもらおうと、釣り愛好家でつくる旭川の「渓流同人会」(山本秀勝会長)が渓流釣りの体験会を開き、親子連れなど約30人が参加した。同人会は1970年から毎年、環境保全を目的にヤマベの稚魚放流の催しを実施。今年は5月下旬に開く予定だったが、コロナ禍に伴う国の緊急事態宣言で中止となった。今回の釣り体験会は放流に代わる催しとして企画し、7月25日に行った。児童はヤマベなどの魚が釣れるたびに魚に触れて観察し、記念撮影するなどして楽しんだ。