北見カーリングホールで開館以来初の解氷・整氷作業
北見市柏陽町のアルゴグラフィックス北見カーリングホールで2020年10月の開館以来初めて行われていた解氷・整氷作業が大詰めを迎えている。25日終了予定で、新たなシーズンに向け準備が進められている。作業は7月16日に始まり1週間かけてシートを解氷した後、ペンキの塗り直しや掃除を2日間行う。冷めるまで10日間待つ。さらに、厚さ3㌢の氷を張るのに10日間、氷の表面を水平にする仕上げに約1週間要する。1カ月余りの解氷・整氷に加え、ストーンを磨いたり氷と同じ温度に冷やす作業も必要。一般利用は9月5日から。