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伊達署に新たな警察犬2頭が仲間入り

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伊達署は8月30日、行方不明者や逃亡犯のにおいをたどって警察の捜査を手伝う警察犬として、柴犬とラブラドールレトリバーの2頭に嘱託書の交付を行った。2頭は柴犬の「桃太郎」(9歳)とラブラドールレトリバーの「メイ」(6歳)。6月中旬に行われた札幌方面嘱託警察犬審査会に合格し、9月1日から正式に嘱託警察犬として1年間従事する。交付式を終えた後は2頭による訓練のデモンストレーションも行った。警察犬の基本姿勢である「脚側停座」とよばれる、犬が必ず人の左側にいるようにする訓練方法を披露した。