ゲームを通しコミュニケーションの取り方学ぶ 置戸 eスポーツ体験会
コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」の体験会が3月30日、置戸町中央公民館で開かれた。小学4~6年生の16人が参加し、ゲームを通してコミュニケーションの取り方などを学んだ。体験したのは、爆弾を投げて敵を倒す人気ゲーム「ボンバーマン」。子どもたちは悪口を言わないこと、爆弾を使える人数を決めることなど、ルールを自分たちで考えた。指導にあたった留辺蘂高eスポーツ部の加納蒼士部長は「勝つための意見を出し合うことで、コミュニケーション力も付く。対話を大切にしてほしい」と話した。