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疫病退散へ縁起物作り 北見神社

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 北見神社で、年末年始の参拝者に授与するお守りなどの準備が本格化している。新型コロナウイルス対策として、例年は新年から行う販売を12月20日から始める。今回は90種類、約9万点の授与品を用意する。8日には神職らが来年の干支(えと)の牛が描かれた絵馬を破魔矢に取り付ける作業をした。全国的に新型コロナが終息しないため、疫病を免れると言い伝えのある「茅(ち)の輪」の飾りを初めて授与品に加え、タマネギ型の小物におみくじが付いた「えぞみくじ」など地元らしいものも準備している。