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佐呂間町のカボチャ加工場が稼働ピーク

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道内産カボチャの粉末加工品を出荷する佐呂間町農協の加工場の稼働がピークを迎え、作業員らが連日汗を流している。佐呂間町はオホーツク管内有数のカボチャ産地。現在は収穫した実の大半を同農協が所有する加工場に運び入れ、道内の他の地域から仕入れたカボチャとともに、粉末や少し粗い「フレーク」などに加工して全国に出荷している。同農協によると、今年は収穫期に合わせた9月下旬から工場を稼働させ、12月末までに約1700トンのカボチャを加工処理する計画という。