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釧路でエゾヤマザクラ開花 6年連続の「遅咲き日本一」

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釧路地方気象台は5月8日、釧路市でエゾヤマザクラが開花したと発表した。気象庁の全国58観測地点では最も遅く、6年連続の「遅咲き日本一」となった。同日午後3時半、気象台の職員が市内の柳町公園の標本木で5、6輪以上が咲いているのを確認し、開花を宣言した。1972年の統計開始以来3番目に早く、平年より8日早い。満開は10日ごろになる見通し。気象台は「暖かい日が続いているため、開花が早まった」としている。