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炭焼き窯に春が来た 白老 行楽期へ木炭づくり最盛期 

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本格的な行楽シーズンを前に、胆振管内白老町の大西林業で、バーベキューなどに使われる木炭の生産が最盛期を迎えている。地元のホームセンターに出荷しているほか、通信販売も行っている。同社は1度に約1トンの原木を窯たきできる炭焼き窯を2基使い、年間約30トンの木炭を生産している。周辺環境に配慮して間伐した地元産ナラ材を原木にしており、窯たきで炭化させるのに1週間、窯から出して冷ますのに1週間の計2週間で木炭を仕上げる。