自転車プロ選手 北見で合宿中 チームの枠超え隊列 長年の受け入れノウハウ 手厚い態勢
自転車のロードレース競技のプロ選手6人が、北見市を拠点に合宿している。走行環境の評判が選手間に広まり、違うチームの選手が集う異例の展開に。各種競技のアスリートを受け入る市自然休養村センターはこれを機に、自転車合宿誘致に力を入れていく考えだ。選手たちは個人練習で北見に集まっており、複数のプロチームのユニホームが隊列を組んで練習するのは全国的に珍しいという。北見を起点に1日120~200㌔走り、斜里や遠軽まで遠征することもある。