けん玉で世界とつながる 倶知安出身のプロプレーヤー藤田奏真さんの情熱＜北のＺ世代＞
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日本伝統の遊び「けん玉」は今、世界でストリートスポーツとして注目されている。後志管内俱知安町出身の藤田奏真さんは、２０２０年のけん玉の世界大会で２位に入った実力を誇る。「けん玉一つで生きていく」と道内の大学を中退して上京。独創性豊かで力強い、けん玉の技を披露する美しく、しゃれた動画を自ら編集してＳＮＳに投稿し、国内外にオリジナルの技を発信している。けん玉にかける２３歳の今に迫った。