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寒さの中で格別の味 北見で「焼き肉まつり」

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北見市の真冬の恒例イベント「第25回北見厳寒の焼き肉まつり」が2月9日、JR北見駅近くの屋外特設会場で開かれた。厳しく冷え込む夜空の下で、市民や観光客など約2千人が豚ホルモンや牛サガリを堪能した。実行委主催。午後5時半に始まり、にぎわい始めた6時の気温は氷点下6・2度。会場には約500台の七輪が連なり、もくもくと煙が立ち上った。防寒具を着た参加者は白い息を吐きながら肉をつつき、缶ビールなどを片手に肉を頰張った。