北の大地の水族館で潜水清掃
北見市留辺蘂町の北の大地の水族館で2月11日、水面が氷結した屋外水槽に潜って内部を清掃する「氷下潜水掃除」が行われた。水温2度と冷え込む中、来館者に見守られながら職員が水中で作業に当たった。屋外で暮らす魚の生態をガラス越しに観察できる屋外水槽「四季の水槽」には、ニジマスやヤマメなど5種約30匹の淡水魚が飼育されており、1月11日に水面が結氷してからも、元気に泳ぐ姿を見せている。 同日の清掃は、潜水服を着た村野洋一さん(29)が潜水し、約10分かけてスポンジで磨き、コケや水あかをとった。