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氷結の水槽 潜ってゴシゴシ清掃 留辺蘂、北の大地の水族館

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北見市留辺蘂町の「北の大地の水族館」で2月5日、水面が氷結した屋外水槽に潜って内部を清掃する「氷下潜水掃除」が行われた。来館者が見守る中、職員が寒さに耐えながら水中での作業に当たった。水槽ではニジマスやヤマメなど5種およそ40匹を飼育しており、毎年2月ごろに行う潜水掃除は同館の冬の風物詩となっている。潜水服を着た飼育員が厚さ6~8センチほどの氷に電動ノコギリで穴を開け、水温1.8度の水中へ。縦70センチ横5メートルの水槽のガラスを丁寧にスポンジで拭き、約30分かけてコケなどの汚れを落とした。