ブルームボール リンク着々と 佐呂間の若手プレーヤーが製氷作業
アイスホッケーに似た氷上スポーツ「ブルームボール」のリンク造りが、佐呂間町総合グラウンドで行われている。町内の若手プレーヤーが連日夜遅くまで散水作業に汗を流している。カナダ発祥のブルームボールは、ブルームと呼ばれるスティックとゴム製のボールを使い、ゴール数を争う。佐呂間は道内で最初にブルームボールが行われた地域として知られる。リンクは長さ60メートル、幅30メートル。総合グラウンド内のソフトボール場で、1月11日に製氷作業が始まり、氷の膜が均一になるよう注意しながらホースで水をまいている。