北見駅１１０周年の節目　記念入場券販売や写真展

ＪＲ北見駅が９月２５日、開業から１１０年を迎えた。駅内では１１０周年を記念した入場券の販売や写真展などが行われている。北見駅は１９１１年（明治４４年）に野付牛駅として開業した。４２年（昭和１７年）の市制施行に合わせ、北見駅と改称された。記念入場券（１枚２００円）は、北見駅のみどりの窓口で取り扱っている。千枚限定で、表面に駅舎や特急「大雪」、裏面に８８年まで走った特急「おおとり」などの写真が掲載されている。