ハロットに会えるよ! 釧路こども遊学館、砂場に名物キャラ描く
釧路市こども遊学館にある屋内では国内最大級の砂場に、巨大ロボットの絵が描かれた。2005年の開館以来、1階展示室の入り口で訪れた人たちを出迎えるロボット「ハロット」。新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で利用が中止された砂場に、子どもたちの歓声と笑顔を取り戻そうと同館職員が企画した。砂場は約150平方メートル。同館が休みだった9月21日、職員たちが約2時間半かけてハロットの絵を完成させた。翌日以降、「かわいい」と喜ぶ子どもたちの姿を見て、筋肉痛になった職員も笑顔に。絵が見られるのは9月26日まで。