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栄養豊富 ジャガイモ収穫たけなわ 置戸

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オホーツク管内でジャガイモの収穫が最盛期を迎えている。きたみらい馬鈴薯(ばれいしょ)振興会の石村博樹会長は今年、置戸町内の畑10ヘクタールで、とうや、男爵、さやかの3品種を作付けした。収穫はトラクターにけん引されたハーベスターで畑の畝に沿って土ごとジャガイモを掘り上げ、機械の上で石などを取り除き選別していく。きたみらい農協によると、6、7月の高温少雨の影響でやや小ぶりで、収量も平年作よりは下回る見通し。ただ、日光を十分に浴びた分でんぷんが豊富という。作業は9月中旬まで続く。