畑の滋養　ヒマワリ満開５０万本　弟子屈

弟子屈町の摩周観光文化センター隣接地の畑で今年もヒマワリが満開になり、鮮やかな黄色の大輪が風に揺れている。町内の農業者が毎年、緑肥のために場所を変えて植えている。町によると、今年は同文化センターに隣接する町有地約５ヘクタールにおよそ５０万本を植えた。花は８月初旬から咲き始め、訪れた観光客が一面のヒマワリをスマホで写真に収めている。ヒマワリは緑肥用のため、花が終わると畑にすき込まれる予定。