「元気な三輪っ子」を未来に　北見・三輪小で５０周年記念式典

北見市の三輪小で８月２７日、開校５０周年記念式典が行われた。新型コロナウイルスの感染予防のため式典への参加は６年生のみとし、５年生以下は各教室のモニターで様子を見守った。片桐聡校長は式辞で「５０年かけ引き継いできた伝統を、守り育んでいくことを約束する」と述べた。式典の後には「バルーンリリース」が行われ、「ＭＩＷＡ　５０」の人文字を作った児童たちは合図に合わせて一斉に約６３０の風船を空に放った。歓声を上げたり手を振ったりしながら遠くへ飛んでいくのを眺めていた。