小樽三角市場のおすすめ海鮮丼3選！朝ごはんには北海道の海の幸をぜいたくに

小樽三角市場はどんなところ？

北海道・小樽で海鮮を楽しむなら必ず訪れたい「小樽三角市場」。計17店舗が軒を連ね、食事からお土産探しまでできる人気の観光スポットです。朝7時から営業している食事処もあり、朝ご飯にもぴったり！今回は小樽三角市場で特におすすめの海鮮丼を3つご紹介します。

小樽三角市場の数あるお店の中でも、「海鮮丼を自分好みにカスタマイズしたい！」という方には滝波食堂の名物『元祖わがまま丼』がおすすめ。生うに・カニ・自家製いくらを含む計10種の海鮮から、3〜4つ自由にセレクトして自分だけの海鮮丼を作ることができます。セットの味噌汁は＋330円でカニ汁に変更も可能。カニからだしを取っているので、一口飲むと味噌の塩味とカニのうま味が口の中に広がります。

小樽三角市場には6ヶ所のお食事処がありますが、滝波食堂は海鮮丼以外のメニューも豊富です。その品揃えは焼き魚は約20種類・刺身は10種類以上も。中でも刺身の人気メニューは『生八角の刺身』で、コリコリとした歯ごたえがクセになります。脂ものった白身魚は海鮮丼と合わせて頼みたい一品です。滝波食堂で北海道の海鮮をわがままにチョイスしてみて。

◆北のどんぶり屋 滝波食堂
営業時間：8:00～17:00
 

25種類の海鮮丼がある「味処たけだ」。中でも特に人気なメニューが『ANA特製丼』です。「味処たけだ」を気に入ったANAの職員さんがきっかけで約15年前に誕生した名物商品。『3色丼』と同じ価格で4種類のネタ（うに・カニ・いくら・サーモン）がのっているのでお得感を感じます。

海鮮丼と合わせて頼みたいのが『真ホッケの刺身』。小樽三角市場では「味処たけだ」にしかない逸品です。－60℃の冷凍庫で細胞を壊さず冷やすことで、解凍してもうま味が逃げず冷凍したとは思えないしっとりした食感に。分厚くカットされて脂がのったホッケは、口の中に入れると舌の上でとろけます。

◆味処たけだ
営業時間：7:00～16:00

さんかく亭の『カラフル丼』は「北海道の色々な海鮮を少しずつ味わいたい！」という方におすすめの海鮮丼。「さんかく亭」で1番人気の商品で、酢飯の上には日替わりのネタが10種類のっています。丼ぶりの中心にはうに・カニ・いくらがあり、周りを囲むのはサーモン・いか・たこ・まぐろ・ホタテ・とびっこ・甘えび。1種類だけを食べるもよし、好きなネタを組み合わせるもよし。口に運ぶ順番に迷いますが、全部独り占めできるのがうれしい！店員さんおすすめの『ホタテ焼き』は、プリッとした食感の分厚い身で食べ応えがあります。小樽三角市場の中にある「綱岸水産」「奥村商店」で購入したカニであれば、店内で調理してもらうことも可能なので、店員さんに声をかけてみて。

◆さんかく亭
営業時間：8:00～17:00
 

朝ごはんにも、ランチにも、お土産探しにもピッタリな観光スポット「小樽 三角市場」。食べたい海鮮丼は見つかりましたか？定食メニュー・刺身や焼き物などの一品メニューも豊富なので、海鮮丼とあわせてその日のおすすめを店員さんに聞いてみるのも楽しみ方の1つですね。小樽三角市場で北海道の海の幸を存分に堪能してみて。

◆小樽 三角市場
住所：北海道小樽市稲穂3丁目10-16
営業時間：
【開市情報】6:00～17:00
【お食事処時間】7:00～17:00　※お店によって異なります
定休日：年中無休
駐車場：小樽三角市場内で2,000円以上の買い物・食事をすると提携駐車場が1時間無料（小樽市駅横駐車場・小樽駅前広場駐車場）
公式HP：http://otaru-sankaku.com/