道教大付属旭川小２年　モルモットとお別れ

道教大付属旭川小２年の児童が、旭川市旭山動物園から貸し出し事業を利用して飼育していたモルモット「ココア」の世話を終えた。飼育から学んだことを振り返り、別れを惜しんだ。児童は８月中旬、同園でココアと初対面。飼育は９月４日から９週間。担当飼育員の佐賀真一さん（４３）の助言を受け、１班５人ずつ日替わりのグループで世話をしてきた。１１月１０日に開かれたお別れ会では、飼育期間で得た学びやココアと佐賀さんへ感謝を伝える手紙を発表した。