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積丹スピリット|北海道の植物を使った香り高いジンを作る蒸留所

公開
今回は、北海道の積丹町にある積丹スピリットをご紹介します。積丹スピリットは、積丹や北海道の植物を使って蒸留酒のジンを製造・販売するお店です。北海道ならではのボタニカルが特徴で、話題となっています。さっそく見ていきましょう。

積丹スピリットは積丹ジンを取り扱う銘店

積丹スピリットの外観
札幌から車で約1時間半の積丹町にある積丹スピリットは、北海道や積丹の植物を使い、積丹ジンというお酒を製造しています。お店の中には蒸留器もあり、実際にジンを作っている様子を見ることができるんですよ。

積丹ジンは色鮮やかなラインナップが勢ぞろい!

積丹スピリットの商品
店内には、たくさんの積丹ジンが並べられています。透明や青・赤など色鮮やかに輝く積丹ジンがとてもおしゃれ。ラベルに書かれている青い炎のロゴには、蒸留酒を意味する「スピリッツ」と積丹やジンを愛する人々の魂「スピリット」の2つの意味が込められています。

「積丹スピリット」では冬眠させた植物を使うのが特徴!

積丹スピリットで商品に使われる植物
積丹ジンの材料となる植物は、一度冬眠させて使うのが特徴です。この日は発酵させたアカエゾマツを見せてもらいました。近づくと、パイナップルのような甘い香りが漂ってくることにびっくり!それぞれの蒸留酒の特徴や味の違いを店主が説明してくれるのも、嬉しいポイントです。

積丹スピリットでは積丹ジンのテイスティングOK!自分好みのジンと出会ってみて

積丹スピリットの人気商品・KIBOU BLUE
積丹スピリットでは、店主の説明を聞きながら、積丹ジンのテイスティングもできますよ。まずいただいたのは『BOUQUET』。グラスに注ぐと、透き通った感じがより伝わってきます。おすすめの飲み方はオンザロック。自社で育てた花々がテーマとなっており、華やかな香りが楽しめます。続いては『KIBOU BLUE』です。商品名には「積丹の海がいつまでも美しく、変わらずにあってほしい」という想いが込められています。グラスに注がれたジンは、まさに積丹ブルーそのもの。きれいな青色が特徴的です。店主おすすめのジントニックでいただきました。
いかがでしたか?今回は、北海道の積丹町にある「積丹スピリット」をご紹介しました。北海道のボタニカルを生かして作られた蒸留酒は、知る人ぞ知る逸品。積丹ジンならではの香り高い味わいを求めて、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

◆積丹スピリット
住所:北海道積丹郡積丹町野塚町 字ウエント229-1
オンラインショップ:https://shakotan-blue.jp/
HP:https://shakotan-spirit.co.jp/