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香るホップ 上富良野で収穫ピーク

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ビールの原料となるホップの果実「球花」の収穫が、道内の一大産地である上富良野町で最盛期を迎えている。高さ7メートルほどまで伸びたつるに球花がたわわに実り、爽やかな香りが漂っている。ホップはアサ科の多年草で、ビールの味や香りを決める重要な原料の一つ。上富良野町内の稲葉彰さん(62)の畑では8月21日から収穫を開始。つるごと作業場に運んでドイツ製の摘果機で球果を外した後、すぐに乾燥している。