ねぶた鮮やか 心も照らす 岩見沢ねぶた祭開かれる
岩見沢ねぶた祭が27、28の両日、岩見沢駅東市民広場で開かれた。今年は夜に加え、初めて昼にもねぶたを運行。2日間で延べ約1万2千人(主催者発表)が訪れ、色鮮やかなねぶたに心を躍らせた。道教大岩見沢校の学生らでつくる実行委が主催。今年制作した2台のほか、昨年の2台と、ねぶたの本場・青森県の青森公立大の学生が用意した1台の計5台で市中心部の商店街や広場内を巡った。同大3年の岩松千紘実行委員長は「多くの方の協力で開催できた。夏の思い出としてみなさんの心に残るといい」と話していた。