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「防災の日」 山鼻南小と山鼻中が初の合同で避難訓練

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「防災の日」の9月1日、札幌市中央区の山鼻南小と山鼻中が初めて合同で避難訓練を行った。山鼻南小は土砂災害警戒区域内にあり、地震などの避難場所に指定されていないため、1・3キロ離れた緊急避難場所の山鼻中まで同小児童約300人が歩いて避難した。より実践的な訓練にしようと企画。地震と大雨の影響で同小近くの藻岩山で土砂災害が発生したと想定して行った。児童は教室で地震を知らせるサイレンを聞くとすぐに机の下に身を隠した。その後、担任の指示で校庭まで移動し、学級ごとに2列に並んで山鼻中に向かった。