大正神社で奉納プロレス 初開催に地域住民集まり盛り上がる
2022年で鎮座100年を迎えた帯広市の大正神社で9月8日、秋季例大祭が行われ、「北都プロレス」(札幌)が奉納試合を披露した。同神社で奉納プロレスが行われるのは初めて。シングルマッチやタッグマッチなど5試合が繰り広げられ、集まった地元の小中学生や保護者らが熱戦に沸いた。大正神社では例年、奉納相撲を行っていたが、この2年間は新型コロナウイルス対策で見送っていた。そこで、道内各地で奉納試合を行う北都プロレスの元リングアナウンサーで、帯広市大正地区に住む池森孝一さん(41)が同神社に持ちかけて実現した。