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帯広市で自動運転バスの実験運行始まる 大雪で実施遅れる

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帯広市の自動運転バスの実証実験が2月26日、大空地区で始まった。大雪の影響で当初の3ルートの実施が遅れ、今回は同地区のみの運行となった。3月上旬にはJR帯広駅などを巡る市街地のルートで実験を行う予定だ。運転手が緊急時に手動で切り替える「レベル2」のバス(8人乗り)が使用され、初日は約2.1キロのコースを15分かけて1周し、約6時間で計10周した。