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帯広市でジャガイモ収穫が最盛期

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道内有数のジャガイモの産地、帯広市で収穫が最盛期を迎えている。「大正メークイン」を生産する帯広大正農協は7、8月の降雨や日照不足の影響で小玉傾向だが、1株当たりの個数は多く、収量は平年並みになるとみている。同農協は約190戸が計1600ヘクタールでジャガイモを生産。このうち生食用のメークインは計1200ヘクタール以上と約7割を占める。9月上旬に好天が続き、作業は順調に進んだ。収穫は9月下旬まで続く見通し。