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キヌア種まき最盛期 剣淵特産スーパーフード 収量増に期待

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【剣淵】南米原産の穀物で町特産のキヌアの種まきが、町内で最盛期を迎えている。豊作だった昨年の経験を生かし、さらなる収量増を目指す。町内の6戸1団体が所属する「けんぶちキヌア生産普及組合」が栽培し、今年で8年目。昨年と同じ計70ヘクタールに作付けし、80~100トンの収量を見込む。6月6日には、町内東町の畑160アールで種まき。高橋朋一組合長(45)が種まき機を取り付けたトラクターを走らせ、クリーム色の種子を植えていった。