コンサ野々村社長が道知事を訪問 リーグ再開決定を報告
サッカーJ1札幌の運営会社コンサドーレの野々村芳和社長は6月10日、J1が7月4日に再開することを受け、道庁に鈴木直道知事を訪問した。野々村社長は、移動による感染リスクを避けるため、チームが再開から3週間ほど関東に拠点を置くことを報告。Jリーグは7月10日以降に制限付きで観客を入れる方針だが、札幌のホーム戦の入場者数については「(道と)相談しながら決めたい」とした。鈴木知事は「選手のプレーが見られて、多くの人が元気づけられる日常が戻ることは喜ばしい」と述べた。