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平原まつりが3年ぶりに開幕

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十勝の夏を代表する催し「第75回おびひろ平原まつり」(帯広のまつり推進委主催)が8月14日、帯広中心部で始まった。新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。初日は五穀豊穣の願いを込め、みこしを担いで西2条通を練り歩く「夢降夜」(ゆめふるや)などでにぎわった。期間を1日短縮して2日間の日程。新型コロナへの感染を防ぐため、食べ歩きを原則禁止した。夢降夜には高さ4メートル、重さ約300キロのみこしが登場。「らっせらー」というかけ声の代わりにみこしを揺らして盛り上げ、観客らは小麦の穂をみこしに投げ入れた。