初夏告げる紫とピンク 札幌 ライラックまつり開幕
道都の初夏の風物詩「第64回さっぽろライラックまつり」が5月18日、札幌市中央区の大通公園で開幕。会場での開催は3年ぶり。紫やピンクのライラック約400本が見頃を迎え、市民らでにぎわった。 新型コロナウイルス流行のため一昨年は中止、昨年はオンライン開催だった。会場には軽食やスイーツを提供するカフェテラスや、ライラックの展示・販売コーナーが設けられ、訪れた人たちは花や食を楽しんだ。 恒例のライラックのプレゼントは、札幌市在住者を対象にまつりのホームページで申し込みを受け付け、抽選で千人に贈る。