さっぽろ雪まつり大通会場が開幕　ウイルス対策呼び掛け

第７１回さっぽろ雪まつりは２月４日午前、メインの大通会場（札幌市中央区）で開幕した。記録的な少雪や新型コロナウイルスによる肺炎の影響が心配される中、前夜に降り積もった雪で、会場はいつもの雪まつりらしい雰囲気に。爽やかな青空の下、初日から大勢の市民や観光客でにぎわった。実行委は、来場者にウイルス感染への懸念を払拭（ふっしょく）してもらおうと、場内放送でマスクの着用などを呼び掛けている。すすきの会場、つどーむ会場とも会期は１１日まで。