「北の国から」40周年 最後の催し ガイアナイト 照明を消し環境問題考えた
テレビドラマ「北の国から」の放送開始40周年記念事業の最後を飾る催しが10月8、9の両日、富良野市で行われた。8日、市内麓郷のロケ地「拾って来た家」前の広場では、劇中曲を演奏したギタリスト、坂元昭二さんのライブも行われ、多くの親子連れらでにぎわった。照明を消し、環境問題などを考える「ひとりひとりのガイアナイト 第1夜」は、9日午後8時から30分間実施。新富良野プリンスホテルでは、中庭でたき火をしたり、電気の照明を消してろうそくの明かりで営業するなどし、幻想的な世界観に包まれた。