ブライアント監督と子どもたち交流　士別・糸魚小

野球独立リーグ北海道フロンティアリーグ（ＨＦＬ）のラルフ・ブライアント監督（６１）が６日、士別市内の糸魚小を訪問。児童や保護者ら約３０人と交流した。同小と隣接の朝日中の各ＰＴＡ組織が主催。あいさつしたブライアント監督はチームの優勝に触れ「苦しい時期もあった。皆さんも一生懸命努力すれば夢は必ずかなう」と呼びかけた。野球をしている男子児童は、不調からの脱出法を質問。監督は「不調は多くはミスが原因。どうすれば防げるかをよく考え、対策すれば不調も減る」と助言した。